CoCoのYDブログ

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【VBA】フォントプロパティでフォントを操作する

こんにちは

今回はフォントを操作してみましょう。

フォントプロパティを使えばフォントの色や大きさ、太文字など様々な操作が行えます。

 

よく使うもの

フォントの色変更

フォントの色はインデックス番号で指定する方法、RGBで指定する方法、16進数で指定する方法があります。

インデックス番号は以下のとおりです。

1~56まであるそうです。

.Font.ColorIndex=1のように使用します。

f:id:takataka2743:20180916144900p:plain

 

次にRGBを使用して指定します。

.Font.ColorIndex=RGB(赤の数値,緑の数値,青の数値)のように使用します。

[その他の色]から[色の設定]の[色の設定]を開きRGBの値を確認することができます。

f:id:takataka2743:20180916145355p:plain

f:id:takataka2743:20180916145410p:plain

 

最後に16進数で表す方法ですが、自分はあまり使いませんね。

.Font.Color = &HFFFFFF のように使うらしいのですが詳しくないため省略とさせてください。

 

フォントの設定変更

基本的にTrue/Falseで有効/無効を切り替えます

フォントの太文字の変更

Range("A1").Font.Bold = True
Range("A1").Font.Bold = False

 

斜体の変更

Range("A1").Font.Italic = True
Range("A1").Font.Italic = False

 

取り消し線の変更

Range("A1").Font.Strikethrough = True
Range("A1").Font.Strikethrough = False

 

下線の変更

Range("A1").Font.Underline = True
Range("A1").Font.Underline = False