CoCoのYDブログ

心に思い浮かんだことを少し掘り下げ発信します

箸休めでScratchの話題を

こんにちは

 今朝ニュースを聞いていたところ、パソコン教室で小学生がScratchというソフトを用いてプログラミングを学習する姿が放送されていました。すごいですよね、自分が小学生のときなんてプールに行ったり蝉捕まえたりしてましたから笑

Scratchって?

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 ScratchはCTC教育サービスという会社が作成したソフトで子供にアルゴリズムやプログラミングを学習させることを目的に作られているそうです。学習するコースにはアルゴリズムの学習や条件分岐やループ、配列などプログラミングの基礎を教える内容になっており、子供たちも楽しく学習できそうですね。

 ニュースの内容では子供たちが様々な花火を選択して、どのタイミングでどんな花火を打ち上げるのかをシュミレーションしている様子が放送されていました。子供たちは真剣な眼差しで画面に向かい合っており、スタッフさんが子供と同じ目線に立って一緒に考えている姿が印象的でした。さらに凄いのは子供たちがシュミレーションした花火を実際に花火職人が打ち上げていたところですね。これには子供たちも目を輝かせていました。

 気になるこのコースのお値段はなんと1日50000円(税別)だそうです。1日で結構なボリュームを詰め込んでいるため、覚えられるのは僅かでしょうね・・・思い出にはなるけどねー

 

私がお勧めする子供向けプログラミング学習教材

 5万円出す前にまずはこれを見て欲しい!

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こちらはArduinoという基盤でパソコンからUSBを通して基盤のマイコンにプログラミングができる優れものです。プログラミングする際に使用するソフトはインターネットで無料で配布されているため価格を抑えることができます。

 

じゃあArduinoって何ができるの?

 Arduinoにつながっている端子を使用することでLEDを転倒させたりサーボモータを動かすことさえ可能です。さらにProcessingという別のソフトを組み合わせることで、画面のどこを押した際にどんな動作を行うのかを設定できます。結構自由度が高いため小学生で扱うのは結構こんなんかもしれませんね(じゃあ駄目じゃん)ただ、プログラミングをやってみたいという子供に渡してみるのも面白いと思います。(子供は崖から突き落とす派)

 

 なんだかんだでArduinoの紹介になってしまいましたが、子供のときにプログラミングをやってみたかった自分にとっては夢のような時代になりましたね。メモ帳でC言語を学んだり、ExcelVBAをやったりとプログラミングってこんなに身近にあったんだと驚くばかりです。子供の視野を増やすために一度パソコンのプログラミングを教えてみるのはいかがでしょうか?